◾️チョン・イル 実際に兵役に行っていた経験もキャラクターに反映。
日本ドラマ初挑戦にして初悪役に挑んだチョン・イル「韓国人の自分に出せる色」
今回、スペシャルメイキング映像PART2が解禁されました!
深大寺駅前の広場で起きた通り魔殺人事件、修司(水上恒司氏)と犯人が揉み合うシーンの撮影風景からメイキング映像はスタート。11月の下旬クランクイン早々、噴水に落ちて水没する撮影に、「意識を失っている演技をしながら冷たい水に浸かる」ことの過酷さを語る水上氏。無事に撮影が終わると、スタッフも安堵した表情で水上氏へ笑顔を向ける。一方、相馬(高橋一生氏)が働く、“居心地の悪い”深大寺署の撮影では、高橋氏は「相馬の根っこにあるものや想いみたいなものが体感できた」とヒリヒリしたシーンの連続が相馬の理解を深めた様子を窺わせる。
松永大司監督は、太田愛氏による原作小説「犯罪者」を映像化するにあたって、「すごいエネルギーがある」作品だと述べつつ「画面からはみ出るパワーを封じ込めていきたい」と意気込みを語り、3人の主演俳優については、「役の造形を深くしてくれる。細かいレベルでディスカッションができる」と信頼を寄せる。また鑓水を演じた斎藤工氏は、「それまで積み上げてきたものをセリフじゃなくて表情に落とし込んでいった」と語る。高橋氏と水上氏に対して、「本当に尊敬するお二人にさらになった」と感銘を受けたことをインタビューで明かした。
日本ドラマ初出演にして、初の悪役にワクワクしていたという滝川役のチョン・イル氏の撮影では、相馬とのアクションシーンのリハーサルの様子が捉えられている。動きについては高橋氏にイル氏が提案をしたり、高橋氏も、「面白い俳優さん」と目を輝かせていた。イル氏は、「韓国人であるチョン・イルに出せる色」について考えていたといい、自身が兵役中に履いていたブーツを参考に衣装として提案したり、さまざまなアイデアを監督に寄せたと話す。
なかには、中迫を演じたユースケ・サンタマリア氏と、真崎を演じた内野聖陽氏が無邪気にブランコを漕いで笑い合う映像も。「内野さんとめちゃくちゃ濃密な三日間の撮影を過ごした」と語るユースケ氏。内野氏は「大企業の深い闇を読み解いていくのが見どころ」とコメントし、俳優同士が起こす化学反応や作品・登場人物の背景の複雑さ、深さに注目したくなる映像となっている。